2016年8月に行った、ワシントンDC・セントマーチン島の旅録です。セントマーチン島はビーチすれすれを飛行機が着陸してくるプリンセスジュリアナ空港で有名なのですが、日本から直接行くと結構遠いです。なので、北米の都市に少し立ち寄ってから行くとラクにたどり着けます。今回はワシントンDCに2日ほど滞在して、ニューヨークを経由して行きました。
ワシントンDCからセントマーチン島へ
今回のルートは、大阪~ワシントンDC~(NY経由)~セントマーチン島というスケジュール。ワシントンDCではコンコルドを見たり独立宣言書の原本を見たりと、時間がない割に満喫できました。
NY経由でセントマーチン島へ
ワシントンDCを朝6時頃に出発し、ニューヨーク経由でカリブ海のセントマーチン島へ向かいます。
着陸時にビーチが見たくて窓側の席を指定しましたが、天気が悪くあんまりビーチは見えませんでした。残念。
とりあえず、お宿へ
到着したのはお昼くらいで、本日の飛行機ウォッチングは期待せずひとまず宿へ向かいました。スコールが降っていたようで、大きな水たまりがあちこちに。
3日間のお宿はこちら
セントマーチン島の目的は飛行機鑑賞だったので、空港までほどほどに近く、リーズナブルで評判が良いということで選択しました。
宿の環境など
空港から歩けるかと思ったのですが、30分以上かかるみたいで、まあまあ不便なところにありました。空港からはタクシーを利用。有名なホテルという訳でもないので、運転手さんも探すのにちょっと苦労されていました。
周辺のお店
キッチン付きだったのでこちらに宿泊したのですが、近隣に生鮮食品を豊富に扱うようなスーパーもなく到着時はちょっと食料調達に困ってしまいました。お水やちょっとした食品を扱う商店はあるので、なんとかなりましたが。大きいスーパーらしき店は閉まってたんですよねー・・・
お部屋の様子
部屋自体は結構広いです。キッチンもあって、ベッドルームも別で・・という感じなのですが、うーん、うーん、何をとっても中途半端やなー、という感じでした。決して悪くはないんですよ、悪くは。。けどベストじゃなかった。。冷蔵庫がきっちり閉まらなかったり、Wifiが不安定だったり。許容範囲ではあるのですが・・。
ベッドルームはこんな感じ。こちらにしかエアコンがないので、リビング側まで涼しくなるのに結構時間がかかります。
島内の移動方法
セントマーチン島内の公共交通機関は、バスのみです。というか、普通のハイエースです。フロントガラスのところに行き先のプレートが出ているのがバスです。「MAHO(マホビーチ方面)」とか書いてあります。見かけたら手をあげると止まってくれます。満員ならスルーされます。手をあげていなくても、フラフラ歩いていると「乗るかい?」的にクラクションを鳴らされます。車の外観がなくてすみません。座席から撮るとこんな感じ。
値段は一応ルールはあるような雰囲気でしたが、宿泊していたホテルからマホビーチまでは、1ドルだったり1.5ドルだったり。いちいち運転手さんに聞いていました。乗り合いタクシーのような感じで、慣れると結構便利です。
念願のマホビーチにやってきた
宿に荷物を置いて身軽になったところでマホビーチを少し視察してみます。ビーチスレスレで飛行機が降りてくることで有名なプリンセスジュリアナ空港ですが、隣接するビーチがマホビーチです。
見たことある看板!
そうそう、この看板、ネットで見たことある!
この看板の絵のラゲージタグが、ビーチ横のバーで売ってます。買わなかったのですが、今になって少し後悔。やっぱり買っときゃよかった。
大きな機種の着陸は明後日なので、たまに下りてくる小型機で撮影の練習をして本日は終了です。