年末年始のオーストリア・ハンガリー旅、ちょいちょい買い物&買い食いもしました。
本場のザッハトルテを求めて・・
ウィーンはお菓子がきっと美味しい!ということで本場のザッハトルテを食べに、ホテルザッハーへ。が・・
行列、、ですよねー。並ぶのが嫌いな関西人としては、見た瞬間さっさとあきらめました。気持ちを切り替えて、次の目的地はデメルです。日本にもありますけど、一応本店に行っておきたかったので。王宮の前にある素敵なお店です。
クリスマスの時期だったので、ショーウィンドウもかわいい。
かなり人は多いですが、ショップは普通に買い物できました。ザッハトルテ(と言っていいのかな?)は木箱入り。我が家もこれを一つ買いました。
賞味期限まで4~5日くらいありましたので、帰国直前に買えば日本にも持ち帰れると思います。私はこの後訪れたブダペストの宿で食べました。美味しかった~。他にもいろんなお菓子が並びます。
かわいいし、美味しそう~。お土産に良さそうですねー
お土産探しなら、高級食材店へ
大都市なら必ずある高級食材店。こういうお店はお土産の宝庫ですね。ミュンヘンならダルマイヤーとか、ニューヨークのゼイバーズとかディーン&デルーカとか?ウィーンはこのユリウス・マインルが有名なようです。
なかなか立派な建物。ショーウィンドウもキレイです。
各地の高級食材店で共通しているのが、コーヒーが充実していること。ここユリウス・マインルも、もともとはコーヒー屋さんのようですね。ということで、お土産はもちろんコーヒー。
右の黒い缶の中には挽いた豆が入っています。左の黄色い缶は何も入っていません。。ただの缶です。あまりにかわいいので、つい買ってしまいました。4.5ユーロだったかな・・。空き缶にしては高い(笑)
別所哲也さんが紹介されていたお店巡り
ここからは、テレビ番組で別所哲也さんが紹介されていたお店。別所さんの足跡を辿る旅になりました。。まずはGRIMMというパン屋さん。
お店の方もにこやかで親切です。店内に数席、イートインスペースもありました。買ったパンがこちら。
左2つはゼンメルという、ウィーンでよく食べられているパン。1つ75セントくらいだったかな?シンプルですが味わい深く、ホテルでパクパク食べてしまいました。生ハムと一緒に食べるのが、ちょうど良い塩加減でおすすめです。右の太陽の塔の顔みたいなのはアプリコットのデニッシュ。こちらも爽やかな酸味で美味でした。
続いてZum Schwarzen Kameel。パティスリーやデリ、レストランがあり、前述のユリウス・マインルに似た雰囲気でしょうか。場所も近いです。私がまず入ったのがパティスリーのこちら。
ジャムが買いたかったのですが、お店の人に聞くと、このパティスリーよりも隣のデリの方が商品が豊富とのことでそちらへ移動。デリの前にはかわいい自転車が!
そこで買ったのが、この2種類のジャム。
アプリコットだったかな?と、ストロベリーです。ストロベリーは我が家で食べていますが、甘すぎず美味しいです。一つ7.5ユーロくらいだったと思います。
もうひとつ、ウィーンの定番といえばMannerですね。Mannerへは別所さんは行っていないと思いますが、定番品ということで。
パッケージもかわいいし、ウエハースも美味しい!中央駅にもショップがあり、私はブダペストへ向かう直前に買いました。
買い食いも別所さんの足跡を辿る
まだまだ別所さんを追いかけます。観光地な雰囲気もある市場「ナッシュマルクト」。
風が強く寒い日で、結構閑散としていました(悲)。こちらは別所さんが訪れていたザワークラウトのお店。たぶん。
別所さんの番組では、いかにもヨーロッパの市場!な雰囲気でしたが、実際にはトルコ系のお店が多く、アジアな印象が強い市場でした。レストランなども並んでいましたので、人が多ければ楽しいのかなー・・と。
もう1店、別所さんを追いかけて、ウィンナースタンドへ。チーズが入った「ケーゼクライナー」を食べに行きました。場所はアルベルティーナ広場あたり。王宮からも歩けます。はじめ立ち寄ったのが祝日だったので、大行列!奥の白い球体が乗っているのが店舗です。ホテルザッハーに続き、初日は即あきらめました。待つの寒いし。
そして翌日再チャレンジして、ようやくケーゼクライナーをゲット。
美味しい~!ビール飲みたーい!けど寒いー!ということで、一人で食べ尽くして去りました。パンとセットで4ユーロくらいだったかな。夏に再訪したいお店です。
ウィーンの買い物&買い食いまとめ
基本的に日曜・祝日はお店がお休みなので、気をつけてください。ウィンナースタンドなど、日曜・祝日も開いているお店はありますが、みんなそこに集中するので行列覚悟です。時間や曜日をずらせばスイっと買えますので、人気店は何度か覗いてみるのも良いかもしれません。
とりあえず、番組で紹介してくれた別所さんに感謝です。