5/25から4日間行ってきた、ラオスのルアンパバーンの話の続きです。いろいろなメディアで『満足度1位』などと取り上げられ、なかなかの観光地・ルアンパバーン。まずはメジャーなスポットのご紹介です。
朝は托鉢から
ルアンパバーンを象徴するものといえば、托鉢の風景でしょうか。毎朝6時頃から数百人の僧侶が、あちこちで托鉢をする風景が見られます。
ホテルの方に連れられて、私も参加してみました。持って行くのは餅米が入ったこんなカゴ。可愛い。
中はこんな感じ。ゴザを敷いて、僧侶を待ちます。
はい!来ました!
ここから、20人くらいのお坊さんがやってきて、お坊さんが持っている容器にご飯を入れていきます。忙しくて喜捨中は撮影できません。。一通りお坊さんが通り過ぎると、お坊さん10人くらいでお経を唱えてくれます。これはちょっと感動しました。撮影してる場合じゃないですね。。一旦宿に戻って、朝市を見がてら出かけると、まだ托鉢が続いていました。
朝市は地元の台所
7時ころから、朝市がでます。メインストリート近辺です。野菜やら魚やら乾物やら。路上で売っているパターンと
簡易な店舗のパターンがあります。これは麺かな?
雑貨も可愛い。
私は何も買ってないですが、安いのかな。
お寺も見どころ
さきほどの托鉢にもあるように、ラオスは仏教国です。ルアンパバーンにもお寺がたくさん。一番大きなお寺がこちら。ワットシェントーン。
入場料は2万キープ。一番大きいといっても、くるっとすぐに見て回れます。それぞれの建物に仏像があります。昔の国王の霊柩車も。
豪華!他にもたくさんのお寺があります。お寺好きな方は是非どうぞ。
夜はナイトマーケットへ
17時頃から、メインのシーサワンウォン通りにナイトマーケットが出ます。
小さなお店がいっぱい!
雑貨が中心ですね。お土産はこちらでどうぞ。
町並みも楽しめます
ラオスは元フランス領だからか、ルアンパバーンもオサレな建物が多い気がします。メコン川沿のゲストハウスも、可愛い。
バイクがなければ、欧米な雰囲気。邸宅風な建物も。
よく見ると、ユネスコの世界遺産のプレートが。
メコン川沿でスケッチを売っているところには、、、
こんなものが!!
なぜ??笑点の缶??日本でも見たことないわ。。
ルアンパバーン、観光名所と町歩きのポイント
ルアンパバーンの中心部は、徒歩で十分回ることができ、早朝の托鉢からナイトマーケットまで、一日中見どころ満載です。結構体力を使うので、午後の暑い時間はカフェやホテルで一休みしましょう。ちなみに5月末の14時頃でこんな雰囲気です。
ここはメインストリートですが、暑くて人がいません。。あと、帽子やサングラスに加えて、日傘は必携です。本当に日差しが痛いです。欧米は日傘人口少ないのですが、アジアは日傘をさしてる人が多いので、気兼ねなくさせます。のんびりした観光スタイルが似合う町だと思いますので、欲張らずのんびりしましょう。
ちなみに、、3~4月が暑季。5~10月が雨季。11~2月が乾季だそうです。
まとめと余談
関西地区で5月30日に放映されていた「世界の村で発見!こんなところに日本人」で、ルアンパバーンが紹介されていたのですが、首都ビエンチャンからバスで何時間もかけてルアンパバーンに行っていました。悪路をバスで越えて、途中1泊して、、と、とても秘境感を出していましたがルアンパバーンは全然秘境ではないと思います。
ルアンパバーンの空港は国際空港で、アジア各地から定期便が出ています。観光客が行く所のお店の人たちは、だいたい英語が話せます。カンボジアのアンコールワットがあるシェムリアップほど大規模な観光地ではないですが、便利に滞在できます。
千原せいじさんのファンなので、この番組は好きなのですが、やっぱり現地に行って、自分の目で確かめて、情報を精査していきたいな、と思います。
ルアンパバーンのお話、まだ続きます。