ヤンゴンといえば!というくらい、はずせない名所のシュエダゴン・パゴダ。8月末に行ってきました。とても煌びやかなお寺でした。
アクセスはタクシーで
ヤンゴン市内の各地からシュエダゴン・パゴダへは、タクシーで行くのが便利。バスもあるのかもしれませんが、旅行者にはわかりづらいのでホテルなどで手配してもらうのがラクラクです。
私は滞在していたダウンタウンのホテルでタクシーを手配してもらい、料金はシュエダゴン・パゴダまで2500チャット(約250円)でした。ホテルのフロントの人いわく、これくらいが相場とのこと。帰りは客待ちをしている運転手さんとの交渉が必要です。始めはダウンタウンまで4000チャット(約400円)と言われたのですが、行きが2500チャットだったこともあり、交渉の末3000チャット(約300円)まで下げてもらいました。。まあ、もともと安いんですけどね。。
さて、入場
シュエダゴン・パゴダに着いたらチケットを買います。入場料は8000チャット(約800円)。こんなチケットです。
左側の正方形の赤いものはシールになっていて、入場時に体の見えるとこに貼っておきます。
お寺の中では土足厳禁。靴下もダメだったと思います。本堂までは、こんな通路を歩いていきます。
外は酷暑でしたが、お堂の中は床がヒンヤリしていて気持ちいい~。しばらくするとエスカレーターが!
もちろん裸足で乗ります。生まれて初めて裸足でエスカレーター(^_^;)
お坊さんたちもエスカレーター。
修行中なのに、階段じゃなくていいのかな?
本堂に到着
エスカレーターを登りきると、キラキラなお寺群が見えてきます。ぐるっと円形になっていて、どの出入口も雰囲気が似ている気がするので、登ってきた入り口を覚えておかないと・・。
とりあえずテクテク。床がまあまあ熱いので、こんな緑のシートも敷いてありました。
本堂はこちら!
雨季でしたが、青空もチラッと見えました。本堂が太陽の光を受けて、眩しいです。周囲もキラキラ。
生まれた曜日ごとにお祈りするところが違うようで、こちらは日曜日コーナー。
私も日曜日生まれなので、お参りしておきました。
敷地内には両替所も!外国人観光客が多い証拠ですね。
小さな博物館のようなスペースもあり、ちょっと歴史の勉強になります。古いシュエダゴン・パゴダの写真などが展示されていました。
シュエダゴン・パゴダでのマストアイテム
実際に行ってみて、持ってて良かったアイテムたちです。
・ビニール袋
裸足で入場しますので、靴を入れる袋が必要です。預けるところもあった気がしますが有料だったような、、
・ウェットティッシュ
足の裏が汚れるので、これもマストですね。雨上がりは床が濡れているので、プールサイドみたいになっていますし。
・日傘
夏の日中は太陽ギラギラなので、昼間行かれる方は日傘必携です。東南アジアでは日傘男子も多い気がします。
・サングラス
これも日中限定ですが、床が真っ白で結構眩しかったです。所々工事もしていたので、ホコリ対策も兼ねて。
シュエダゴン・パゴダの感想
ヤンゴン随一の観光名所ということもあり、とても見ごたえがありました。地元の方たちもたくさん参拝に来られていて、信仰心が厚いんだなーと。しかもお昼ご飯を持ってきてピクニック的に過ごしている人も多く、お寺が生活の中に浸透している感がありました。
初のミャンマーでしたが、他にも行きたい遺跡とかもあるので、またゆっくり再訪したいと思います。