久々に青い水の絶景を見に行ってきました。今回は新規開拓ではなく、過去に行ったものの、悪天候のせいで絶景とは言えなかったところを再訪。山口県の蒼霧鯉池編です。
青い水を求めて、国内外各地へ
数年前から、透明度の高いエメラルドグリーンやコバルトブルーの淡水を探して、世界各地を訪れています。ちょっとライフワークになりつつありますが、湧水の研究をされている大学教授のお話などを伺うと、私なんて足元にも及ばないな、、とつくづく思います。研究者ではない、しかもバリバリ文系の私なりに、勝手に「青い水」がある場所を分類するとこんな感じ。
1:石灰系の土地
2:名前に「渓谷」がついている
3:治水工事で偶然できた
山口県で有名な秋吉台はカルスト台地ですが、この蒼霧鯉池周辺も石灰系の土地なのかもしれません。ちょっと離れてるけど。また、すぐ近くにダムがありますので、治水工事でこの池が生まれたのかな・・?と思っています。
さて、蒼霧鯉池、前回のお話はこちら
前回、蒼霧鯉池を訪れたのが2017年3月。その時の話はこちらです。
場所はこのあたり。一応公園に名前がついていて「一の俣桜公園」というようです。
山口県の日本海側と下関周辺を行き来することが度々あり、いつもその途中に立ち寄っています。前回は、まあこんなもんかなー、と思っていたのですが、やっぱり諦めきれず再訪しました。
今回は、そこそこキレイ
9月に行ってきましたが、結論として、そこそこキレイでした。こんな感じ。
風が止むともう少しキレイ。湖底に沈む石まで見えてきます。
そして、水は本当に透明度が高い!
2回行ってみた感想
この池は山と山に挟まれた谷のような所にあり、常に風が吹いていました。風のせいで波打って、鏡のような湖面にならないので、なかなか青さが見えないことがわかりました。風待ちをして湖面が静かになれば、結構キレイです。
あと、鯉がいるようですが、見たことはありません。たぶん青い池に赤い鯉がとても映えると思うのですが。。
この付近ではバイクでツーリングをしている方が多いようで、ドライブをしていても自然豊かで気持ちいいです。山口県には角島大橋や元乃隅稲成神社など、フォトジェな注目の絶景がありますので、秋の観光にいかがでしょうか(´∀`)
日本国内、青い水の絶景たちはこちら