2018年のお盆はインドネシアへ行ってきました。目的は世界三大仏教遺跡の一つだというボロブドゥール寺院を見るためと、作ったばかりのプライオリティパスでラウンジホッピングをすること。まずは地元の伊丹空港から羽田へ向かい、国際線出発地の成田へは陸路で向かいました。
スタートは伊丹空港
お盆ど真ん中だったので空港が混んでいるかと思い、ちょっと早めに伊丹に行ってみたのですが、そんなに大行列ということもなく通常通りといった印象。
関西在住の方は関空からいきなり国際線に乗られる方も多いと思いますが、我が家は関空より伊丹の方が便利なので、伊丹から成田などに行き、国際線に乗り継ぐことがよくあります。
そこでいつも不便だなーと思うのが、伊丹で国際線の搭乗券を発行してもらえないこと。条件が揃えば出してもらえるのかな?今回も成田に行かないとジャカルタ行きの搭乗券は出なかったですし、昨年も同じことが何度もありました。
機内誌・翼の王国の8月号にも似た内容の「お客様の声」があり、「自動チェックイン機を順次パスポート読み取り対応にします」といった内容が書かれていましたので、そのうちもう少し便利になるのかな?と期待しています。
ANAラウンジでまったり
全然混雑していない保安検査場でしたが、今年で最後のプラチナステイタスを満喫すべく、無理にでも(笑)優先チェックインカウンターを使います。来年からは平SFCなので、そこまで変わらないですが・・
伊丹空港は改装途中ですが、モノレールを降りて2階の優先チェックインカウンターに行きやすくなったので便利ですね。
さて、ラウンジでビールビール。ちょうどお昼前くらいだったので、鯖寿司とサンドイッチで軽くランチに。
タレントの眞鍋かをりさんが旅のエッセイで、「海外に行く前に、空港で寿司を食べるのが儀式」的なことを書かれていたのですが、我が家の儀式は鯖寿司か柿の葉寿司か唐揚げです。今回は伊丹で鯖寿司を、成田のラウンジで唐揚げをたらふく食べてしまいました(*´ڡ`●)
ANAラウンジのコピー機ってタダなんだ!
ラウンジにはビジネススペースのような場所があり、パソコンが使えたり電話をしたり、お仕事の方が使われると思うのですが、そこにだいたいあるのがコピー機。
自宅を出発する直前に、とある書類を2枚持っておかないといけないのに1枚しかないことに気づき、ポケットに10円だけ入れてコンビニでコピーをするつもりでした。
そこでふと思い出したANAラウンジのコピー機。使えるんじゃ?と思ってコピーしてみたところ、なんとタダでした。セルフサービスですが、お金を入れるところもなく普通に事務所にあるコピー機と同じように使えました。ANAさん、ありがとうございました。。
10円とか値段の問題ではなく、コピー機を探してコンビニに行く時間が節約になったので助かりました。伊丹空港に来るまでの駅ナカコンビニにはコピー機がなかったので。。
欲を言えば、コンビニにあるようなUSBなども刺せるマルチコピー機にすれば、もっと便利に使える人が増えるのかな?と思ったりもします。そうなると有料になるかな。
ヘッドレストカバー、気持ち悪くないですか?
伊丹から羽田はB787だったのですが、座席のヘッドレストカバーが以前の使い捨ての不織布から、リユース素材の人工皮革に変わっていました。いつからだろう?気づかなかっただけかな?
これがですね、頭の動きにあわせて付いてきて襟元から首を攻撃してくるんですよ。この写真でもわかると思うのですが、端が丸まっているので余計に首に刺さってくる!マジックテープを付けてしまうと、髪の毛やニット素材の服などが絡まってしまうので、それも問題だと思うのですが、何とかならないもんでしょうか・・
成田で憧れの・・
羽田に到着後は成田まで電車で移動です。
そして成田では、昨年まで使えなかった憧れのゴールドトラック!神様しか使えないZカウンターも指をくわえてチラ見したのですが、カリン様レベルの私たちはここで満足です。昨年頑張ってカリン塔登ったし。
その後はもちろん、憧れのエスカレーターを上がって
初の成田ラウンジ!
インドネシア旅録、続きます。