明けましておめでとうございます。地道に更新していこうと思いますので、今年も当ブログを宜しくお願いいたします。
さて、2022年の元旦は広島空港で滑走路ウォーク&初日の出参拝に行ってまいりました。滑走路を歩いたことはありますが、初日の出をわざわざ見に行ったのは人生初でした(一般的には逆なんでしょうけれども)。
広島空港の場所
広島空港は広島県三原市にある空港で、広島駅からバスで1時間程度の距離にあります。日本で3番目・標高331mの場所にあります。ちなみに一番標高が高いのは長野県の松本空港(657m)、2番目は福島県の福島空港(372m)だそうです。
鉄道ではアクセスできず、バスか車のみになります。我が家のような関西在住者にとって広島は鉄道アクセスのエリアなので、広島空港を利用することはほぼないのでは、と思います。
民間運営開始記念イベント
今回の滑走路ウォークと初日の出参拝は、民間運営開始記念イベントだったようです。
広島空港はもともとは国管理空港なのですが、2021年4月より、一部を民間に運営委託する「コンセッション方式」という形になっているそうです。三井不動産や東急、広島銀行などから成る団体が運営しているようです。
関空や伊丹なども民間運営ですし、全国でも事例はありますね。
インバウンドやLCC需要などの取り組みなど、エアポートセールスの強化やさまざまなサービス拡大なども考えられるようですが、現状はコロナでなかなか難しいかもしれません・・。
とはいえ、民間運営になったからこそ、今回のようなイベントが実現した気もします。
滑走路ウォーク&初日の出参拝へ
ということで、2022年1月1日の早朝から、広島空港へ行ってまいりました。
まだターミナルビルが動き出す前にロビーで待機。外は真っ暗です。
参加料金(1人5,000円)を支払ったり、身分証を提示したり、注意事項などを聞いて、いよいよ5:30頃から滑走路へ向かいます。
エプロンからは、翼を休めているANA機とJAL機が見えます。まだまだ夜中。
滑走路へ向かう約50人の参加者。月面を歩いているようです。月には行ったことないですが、きっとこんな感じ。
途中、誘導灯(ですかね)に寄ってみたり。よくジャンク市で売ってるやつですよね。
水はけを良くするためのグルービング(溝)に寄ってみたり。
そしていよいよ滑走路まで来たのですが、夜の撮影は難しい!人も多くてキレイに撮れず、結局誘導路のようなところが一番それっぽくなりました。
滑走路を500mほど歩き、ターミナルビルへ戻ります。ANA機のお尻を見ながら、凍えながら・・
初日の出はデッキから
初日の出は7:14でしたので、展望デッキから見ることに。これくらいの時間には定期便が動き始めますので、滑走路にいると怒られますね。滑走路から初日の出を見れたら価値あるよなあ。。
ご来光でございます。人生初、わざわざ初日の出を見に来ました。
消防車が、初日の出に向かって?放水してくれました。
滑走路に向かって放水したら凍るでしょうし、向きもちゃんと考えているのかな、と。
お土産
帰りにお土産をいただきました。スタッフさんも持っていた可愛いトートバッグとタンブラー。
こういう機会によくタンブラーをいただくので、正直「またタンブラーか・・」と思ったのですが(すみません)、よく見ると・・・
おおお!今日限定のタンブラー!(今年またランウェイウォークがあったら登場するかも?)
広島空港さん、ありがとうございました。
滑走路に入る機会いろいろ
今回は広島空港でしたが、今まで兵庫県の但馬空港で滑走路に入れてもらったことがあります。1日1組限定のツアーです。
我が家が行ったのは結構前ですね。
那覇空港の時は中止になってしまいましたが、新しい滑走路ができるときも、滑走路に入れるチャンスです。
私は走りたくないので、選択肢には入れたくないのですが・・
全般に、ややお暇な(失礼)空港でいろいろイベントを実施されているので、空港自体を楽しむのも良いものです。