【青い水の絶景】秋田・秋扇湖。期間限定で水没林が出現

秋田県にある秋扇湖（鎧畑ダム湖）。毎年5月～6月に雪解け水が流れ込み、期間限定で水没林が現れるとのことで、タイミングを狙って行ってきました。

※2023年5月27日の情報です

秋扇湖（鎧畑ダム湖）とは

秋田県仙北市にあるダム湖で、毎年5月～6月に雪解け水が流れ込み、水没林が現れることで有名です。温泉成分が含まれているようで、水は特徴的な青色です。

夏前にはダムから水が減っていくそうで、水没林が見られるのは期間限定です。

秋田市内から田沢湖方面へ向かい、さらに北上したあたりに秋扇湖（鎧畑ダム湖）があります。我が家は秋田空港から向かいましたが、1時間30分かからないくらいでした。地図内、新玉川大橋がナイスビュースポットなので、こちらを目指すと良いと思います。

新玉川大橋までくると、路肩に車を停めて撮影する人もちらほら。そこまで交通量は多くないですが、ちょっと危険な雰囲気でした・・

新玉川大橋の先にある高森トンネルというトンネルがあり、その先に駐車スペースがありますので、そちらに駐車されることをおすすめします。

200mほどのトンネルで、一応歩道もありますので、歩いて通れます。

駐車スペースはこんな感じ。

広々～

車を停めて、トンネルを歩いて戻り、湖を見に行きます。

おお！結構キレイ。

橋が湖の上を通っていて、両サイドそれぞれ少し様子が違います。

秋は紅葉がキレイだそうです。水没林は春先だけですが、秋は秋で湖とのコントラストがキレイかもしれません。

湖（玉川）は奥まで続いていますので、ドローンで上空から撮影できれば、すごくキレイだろうなー、と思いました。木々に覆われているので、地上かはらほぼ見えなかったのですが・・

「毎年この季節だけ！」という絶景は各地にありますが、タイミング狙って行っても、天候に左右されたりして見られないこともあります。今回も2日間しか予定がなかったのですが、どちらかに雨が降る予報で、ギリギリまでどちらの日に見に行くか決めかねていました。

結局、私たちが行った翌日が雨だったため、うまく見ることができたのですが、まあ運次第ですね・・

とはいえ、期間限定の絶景をピンポイントで見られたときの喜びはひとしおですので、やめられないのですが。

同じ季節の東北の絶景といえば、ドラゴンアイですかね。