アジアのハブ空港は日本に比べてラウンジが充実しており、ラウンジホッピングも旅の楽しみの一つ。今回は韓国・仁川空港のにある2箇所のSKYHUB LOUNGEにお邪魔してきました。いずれもプライオリティパスで入室可能です。(2024年1月の情報です)
仁川空港・第1ターミナルのラウンジゾーン
韓国・仁川空港第1ターミナルのラウンジは、航空会社が運営するものの他に、各種クレジットカードやプライオリティパスで入れるラウンジがざっと左右対称に並んでいます。こんな感じです。丸をつけたところが、今回お邪魔した第1ターミナルのSky Hub Loungeの場所です。
渡り廊下の反対側にはアシアナ航空の大きなラウンジがあります。
ラウンジへの目印
韓国からの出国でも乗り継ぎの場合でも、だいたいのケースが保安検査場を抜けると第1ターミナルの3階に出てくると思います。すべてではないと思いますが、2023年~2024年にかけて6回ほど利用しましたが、いずれもこのゾーンに一旦通されました。
ラウンジの場所は、このような自立式バナーが目印。
奥にあるエスカレーターかエレベーターで4階に上がると、そこはもうラウンジパラダイスです。
まずは第1ターミナルのSky Hub Lounge
同日に2箇所のSky Hub Loungeに行ったのですが、まずはこちらは第1ターミナルの方です。プライオリティパス以外にも条件が合えばクレジットカードでも入れるようです。
プライオリティパスのラウンジは、入室時の手続きに少し時間がかかるのが難点ですね・・
室内の様子
結構混んでいたので全景が撮影できなかったのですが、陣取ったソファゾーンからの様子がこちら。レストランぽいですね。
きれいな室内の写真は、プライオリティパスのサイトで見ることができます。
ICN9-Sky-Hub-Lounge | Priority Pass
ラウンジにトイレはありませんでした。
食事が充実!
ちょうどお昼時でしたので、早速食事をいただきます。これが、結構充実しているんです!
ホットミールいろいろ。唐揚げの甘辛いのが美味でした。
ミートボールっぽいものとか、ハッシュポテトのように見えるのは練り物?っぽいもののフライでした。こちらも美味。
旅行中不足しがちな野菜。他に、韓国のラウンジでよくある、セルフビビンバコーナーもあります。
ソフトドリンクもお酒もいろいろありました。
写真はないのですが、水はボトルで用意されています。保安検査後にボトルの水があると、機内に持ち込めるので大変助かります。ちなみに、アシアナラウンジにも同じタイプの水があります。
こんな感じでいただきました。
第1ターミナルコンコースのSky Hub Lounge
この日はPeachを使って関空へ向かう予定だったのですが、Peachの搭乗ゲートが「第1ターミナルコンコース」でした。モノレールのような「スターライン」という電車を使って移動します。
第1ターミナルとの位置関係はこんな感じのようです。真ん中の黄色いのがスターラインでしょうか。仁川空港のサイトからお借りしました。
丸をつけたところが、第1ターミナルコンコースのSky Hub Loungeの場所です。
ラウンジへの目印
スターラインを降りたら結構すぐにラウンジへの看板が出てきます。エアラインラウンジとなっていますが、気にせず上がればラウンジがあります。中国東方航空ラウンジのお隣でした。
入口は第1ターミナルとほぼ同じ外観。
入室条件も同じですかね。
食事、ドリンク
食事のバリエーションは第1ターミナルより少ないものの、同じようなラインナップ。フレッシュな野菜がありがたい。
スイーツもあります。
お酒も同じ。
お腹いっぱいだったので、ワインを飲むためにオリーブをいただきました。あと、たい焼きと。変な組み合わせ・・
室内は結構狭かったので写真を撮れなかったのですが、ソファ席がメインの感じでした。
ラウンジ内にトイレはなく、同じフロアにあるトイレを利用します。外部とはいえ、ラウンジフロアにあるので、ガラガラでありがたいです。
仁川のSky Hub Loungeはかなりオススメ
Sky Hub Lounge内にはトイレやシャワー設備はありませんが、食事がしっかりしていて結構満足できました。スイーツが多いのも嬉しいです。ボトルの水もポイントが高いですね。乗り継ぎ時間が短くても、さっと食事をしてLCCに乗りたいときの選択肢になりそうです。
もう一つのプライオリティパスで入れるラウンジはこちら