先日、世界遺産にも登録されている、ラオスのルアンパバーンに行ってきました。町を一望できる丘に登り、仏陀の足跡なるものも拝見。
こちらの続きです。
絶景を見に、プーシーの丘へ
ルアンパバーンは小さな町なので、ちょっとした丘に登れば町を一望できます。町の真ん中あたりにある「プーシーの丘」が有名らしく、国立博物館の前から階段が伸びていて丘に登れます。
入場料は2万キープ(約280円)。
ここからせっせと階段を登ります。
あー、しんど。たまにあるこのカゴはゴミ箱。
はあ、到着。10分そこそこで登れました。展望台は結構狭いです。
景色がこちら。茶色いのはメコン川。
雨季目前なのに晴れました!反対側はこんな感じ。見晴らしが良いです。
低い建物ばかりで、のどかな雰囲気です。丘の上のお寺(?)には仏像がたくさん。
ここは夕日鑑賞の名所のようですが、結構狭いのでギュウギュウになりそうですね。私は混雑する前に退散しました。
仏陀の「リアル足跡」を探しに
さて、この丘に登ったのは、景色もそうですが、仏陀の足跡があるというのをガイドブックで見たからなんです!ホテルの人に聞いても、知らないって言われましたけど。私の英語が通じてなかったのかな?聖遺物好きにはたまらない、仏陀の足跡を探しに行きます。丘の頂上から脇に抜けて、大きな鐘の横を進みます。
こんな階段。降りていいのかな、というくらい狭めで、先が見えない・・
さらに進むと仏像があり
看板発見!
これ、、ではないかな。キラキラやけど。
もう少し進むと、第二の看板発見!
フェンスで囲まれた場所があり、入り口でお坊さんが普通のお兄さんと話していて、「どうぞ」と言われたので入ってみました。するとこんな祠が。
暗いよー、怖いよー、と思いながら覗くと、、
何これ?足跡?指は5本ある。うーん、足跡かなー。デカイよなー。50cm以上あったと思います。けど、天井には綺麗に絵が描かれていました。
仏陀の足跡だけ見たいなら、入場料不要かも
私は国立博物館の前から登って、すぐの関所で入場料を払いましたが、反対側に下りる途中にも関所B(仮称)があり、反対から上がってきた人はそこで入場料を支払うようでした。仏陀の足跡は、反対側の登り口と関所Bの間なので、頂上まで登らず仏陀の足跡さえ見れれば良い!という人は、入場料払わなくても見れるのかな?と思います。試してないので不確かですが。まあ入場料は安いので、寄付のつもりで・・。
とりあえず、暑い中かなりの段数を登りますので、水分持ってゆっくりどうぞ。
ラオスのお話、もう少し続きます。