2017年5月に行ってきたラオス・ルアンパバーン。メインゲートとなるルアンパバーン国際空港には、アジア各地から定期便が飛んでいて、ラクラクアクセスできます。こじんまりした空港でしたが、設備などをちょっとご紹介。
日本の地方空港みたいな雰囲気
世界遺産の町の玄関口は、比較的新しいのか結構キレイでした。町から空港へ車で移動中、びっくりするくらい朽ち果てた管制塔らしきものが見えたので、もしやコレ?!と思ったのですが、たぶんそれは昔の空港施設だったのかと。今の空港の中はこんな感じ。
ショップも少しあります。コンパクトなタクシー手配のカウンターや銀行も。
20時頃に到着したとき、タクシーカウンターしか開いてませんでした。この写真は16時頃、出発前に撮影しましたが銀行は開いていますね。
保安検査場の先もこじんまり
出国カードを書いて、イミグレを通って、保安検査場を抜けるとこんな感じ。
やけに賑やかだと思ったら、大勢の中国人が!団体様かな?ちょっとショップもあります。
一応免税店。
1階があまりに賑やかなので2階へ避難すると、とても穏やかな空気が流れていました。
こちらにもショップが。
ちょっと残った現地通貨をここで使い切りました。最終便が近づく18:30くらいには閉まっていきます。
ラウンジもちらほら。こちらはバンコクエアウェイズ。
閉まってる。。もう一つ、ラオス国営航空のラウンジ。
こっちも閉まってました。もっと早い時間なら開いているのかな??
ボーディングブリッジがテラスから生えてる!
2階の搭乗ゲートを利用する場合、テラスに一旦出てボーディングブリッジへ入ります。
なんと開放感のある搭乗口!沖止めほどではないですが、外の空気を感じながら搭乗できます。
いろんな所で飛行機に乗ってきたつもりですが、テラスに出て、そこから生えてるボーディングブリッジに入るとは、なかなかユニークな搭乗スタイルでした。
両替のこと
空港の外にはATMもあります。3台くらいありますので、お手持ちのカードのどれかは使えると思います。20時頃到着してもATMは稼働していました。
私は海外に行くとき、新生銀行の国際キャッシュカードを持って行くのですが、ここのATMでもちゃんと使えました。(※新生銀行の国際キャッシュカードは2018年12月8日でサービスを終了しました)
ルアンパバーンでは、ラオスの通貨「キープ」の他に米ドルが使えるケースも多いです。空港送迎なんかは米ドルで支払い可能です。
私の場合は、自宅にあった米ドル・40ドルくらいを現金で持っていき、空港到着時にATMでキープを出しました。町中にATMも銀行もありますので空港でそんなに現金を用意する必要はないかもですが、あれば安心ということで。
以上、ルアンパバーン国際空港のお話でした。行かれる方のご参考になれば。。