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【インドネシア旅】スカルノハッタ空港T3・サファイアラウンジ。プライオリティ・パスで入れます

8月中旬に行ってきたインドネシア。作ったばかりのプライオリティ・パスを持っていきました。国際線の往復はANAでしたが、ジャカルタからボロブドゥール遺跡のあるジョグジャカルタまでは、ガルーダインドネシア航空を利用したので、空港での待ち時間にプライオリティ・パスが大活躍でした。作ってよかった!

ラウンジ外観

スカルノハッタ空港ターミナル3

ジャカルタにあるスカルノハッタ空港にはターミナルが3つあります。ANAなどの国際線が到着するのは主にターミナル2。ガルーダインドネシア航空とその他スカイチームなどの航空会社が利用しているのがターミナル3です。JALも2018年10月26日からターミナル3になりました。2016年に国内線運用が始まり、2017年には国際線の運用も開始された新しいターミナルだそうです。かなり広くてラウンジもたくさんありました。

インドネシア国内は飛行機移動が安くて便利

今回私たちは世界遺産ボロブドゥール遺跡を見るために、ジャカルタからジョグジャカルタへ向かいました。飛行機で1時間くらいの距離です。インドネシアには高速鉄道網がないので、ある程度の距離になったら飛行機移動になります。

そのため、フラッグシップキャリアのガルーダインドネシア航空をはじめ、子会社のLCCなどが結構たくさん飛んでいます。しかも結構安い。ただ、遅延が多いようなので、スケジュールは余裕をもって組む必要があります。

ターミナル3にはオープンなラウンジがいっぱい

今回私たちが利用したのはLCCではなくガルーダです。ちょっと高かったのですが、旅行のスケジュールがタイトだったのでLCCと比較して定時運行率がまだマシなガルーダにしました。

ガルーダインドネシア航空はスカイチームの所属ですので、スカイチームの上級会員であれば空港のラウンジが使えます。けれど私は平会員なので、ちゃんとプライオリティ・パスを持っていきました。

事前にプライオリティ・パスのアプリで調べてみると、スカルノハッタ空港のターミナル3でプライオリティ・パスを使って入れるラウンジは2つ。

アプリ画面
搭乗ゲートの近くには、これら2つのラウンジ以外に似た見た目のラウンジがたくさん並んでいて、それぞれ入れる条件が違うようです。名前がとても似ているので、看板をしっかり確認しないといけません。私は間違えて、入室資格のないラウンジにうっかり入りかけました。

サファイアブルースカイラウンジへ

今回は、搭乗ゲートから近いサファイアブルースカイラウンジ」へ行ってみることにしました。入口でプライオリティ・パスを提示して、利用明細を受け取り入室。人生初のプライオリティ・パス利用です。

朝早くホテルを出てきたので朝ごはんを食べておらず、お腹がペコペコです。早速お食事いってみましょう。定番のシリアルや

シリアル

揚げ物っぽいもの

揚げ物

ナシゴレン風のものや鶏肉かな?

ナシゴレン

朝ごはんで嬉しいお粥もありました。具は自分でカスタマイズできるタイプですね。

お粥

ジュース類もありますが、砂糖水のようなすんごい甘いジュースでした。

ジュース

こんな感じでいただきました。

朝ごはん

お粥が中華粥風の味で美味でした。朝ごはんにぴったりです。

コーヒーをマシンでちゃんと淹れてくれます

コーヒーがないな・・と思っていたら、奥のバーカウンターで注文する方式だったようです。出発まであまり時間がなかったのですが甘~いジュースとかを飲んでいて、普通の飲み物が飲みたくて注文してみました。

ラウンジを離れないといけない5分前くらいに出てきたカプチーノがこちら。

カプチーノ

ちゃんとしてる!そして美味しい!安いチェーン店のコーヒーショップくらいのレベルはありました。移動ばかりで美味しいコーヒーを飲んでいなかったのでグビグビ飲んで搭乗ゲートへまいりました。

スカルノハッタ空港ではプライオリティ・パスが活躍

結構遅延の多いインドネシアでは、ラウンジで時間が潰せるのは本当に助かります。航空会社の上級会員で入れるラウンジは、フライト時間が重なると混み合ってしまいますが、プライオリティ・パスなら複数のラウンジから選択できます。お店があまり開いていない時間帯でも、飲み食いに困らないのものありがたい。

我が家のインドネシア旅は、成田を出発してからジャカルタの空港ホテル泊、翌日朝の移動まで、飲み食いに1円も使いませんでした(*´ڡ`●)。あ、お茶を1本買いましたが・・

これからどんどんプライオリティ・パスを使っていこうと思います。インドネシア旅、続きます。