2018年から2019年の年越しはアイルランドのダブリンで過ごしました。大晦日はヒルトンガーデンイン・ダブリンに宿泊。空港バス停も目の前だったので、なかなか快適な滞在となりました。
Hilton Garden Inn Dublin Custom House概要
世界中に展開しているヒルトンホテルのグループ。ダブリンにあるヒルトンガーデンインは、以前は「ジュリーズイン」というホテルだったようです。
アクセス
場所はこちら。カスタムハウス(税関)の少し東にあり、リフィー川沿いの静かな立地です。
テンプルバーなどの繁華街には少し距離がありますが、市内を走るトラムのルアスを使えばどこでも便利に動ける場所です。
また、このホテルの前には空港バスのバス停があります。エアリンクの747と757が停まります。空港~ホテル間の移動が楽なのもポイント高め。
空港からの移動とダブリン市内の移動はこちらをどうぞ。
料金
世界中の大都市はどこもホテル代が高騰しているような気がしますが、ダブリンの中心部も年末はそれなりの宿泊料金でした。今回は大晦日に宿泊しましたが、ちょっと貯まっていたヒルトンの14,000ポイントプラス153.14ユーロで予約できました。ポイント制度などがあるのはチェーン店ならではのメリットですね。あまりヒルトン系に宿泊することがないので、ポイントは惜しみなく使い切りました。
お部屋の様子
今回はクイーンルームを予約していました。ベッドは可もなく不可もなく。
テレビ周辺は結構コンパクトな作り。日本のビジネスホテルみたいです。
冷蔵庫は空っぽなので、お好きなものをどうぞ。冷蔵庫の上はセキュリティボックスですね。
湯沸かしポットなど、よくある一式。
クローゼットにはアイロンも完備です。扇風機があったのですが、そんなに暑くなるんでしょうか・・。
エアコンは世界に誇るダイキン工業製!(梅田の巨大ぴちょんくんには、いつも癒やされています)
バスルームは清潔に保たれていますが、至って普通です。シャワーは固定式でした。
フロント横のコンビニ
ヒルトンガーデンインの標準装備なのでしょうか、フロント横にはコンビニ風のスペースがありました。お水とドリンクのコーナー。お酒はなかったかな??
ポテトチップスなどスナック類。お隣の製氷機は、これまた世界に誇るホシザキ製!今まで宿泊した海外のホテルにあった製氷機のうち、8割以上はホシザキ製だったと思います(私調べ)。海外でこのペンギンマークを見ると安心します。
カップ麺もありました。あまり見たことがないブランドですが、シンガポールのもののようです。
お部屋には何も常備されていないので、飲み食いするものはこちらで買ってくださいね、ってことなんでしょうね。
2019年1月現在のお値段は以下の通りでした。単位はすべてユーロです。他にも販売されていましたが、一部をご紹介。
- アイスクリーム 2.5
- ヨーグルト&グラノラ 3.5
- フレーバーヨーグルト 1.5
- サンドイッチ 5.5
- サラダ 5.0
- カップ麺 3.0
- 水 1.0
- スパークリング水 1.0
- コーラ 2.0
- ファンタ 2.0
- オレンジジュース 2.5
- レッドブル 2.5
なかなか良いところをついてくる値付けです。ホテルから徒歩5分くらいのところにスーパーがあるので、そこで買えばもっと安いのですが、水1ユーロとか、ヨーグルト1.5ユーロとか、「めんどくさいし、ここで買っちゃおうかー」という感じになってしまいそうです。
宿泊した感想
周囲は繁華街ではないので、結構静かな環境でした。逆に繁華街で夜遅くまで遊びたい人にはあまり向かないかもしれません。大型チェーンのホテルなので、設備やサービスの部分は安心ですし、何より空港までのバスがホテルの前に停まるというのも助かります。
早めに予約したり、ポイントとあわせて予約をすれば、結構コスパ高めに宿泊できると思います。