2017年5月に行ってきたラオス・ルアンパバーン。メインゲートとなるルアンパバーン国際空港には、アジア各地から定期便が飛んでいて、ラクラクアクセスできます。こじんまりした空港でしたが、設備などをちょっとご紹介。
続きを読む【ラオス旅】ルアンパバーンでおすすめの一人メシ
5月25日から4日間ほど、ラオスのルアンパバーンへ女子一人旅に行ってきました。一人だと食事の選択肢が狭まることが多いのですが、ルアンパバーンは屋台もいろいろあり、一人メシも楽しかったです。オススメのご飯屋さんをご紹介。
続きを読む【ラオス旅】世界遺産・ルアンパバーンの町を一望できる丘と仏陀の足跡?!
先日、世界遺産にも登録されている、ラオスのルアンパバーンに行ってきました。町を一望できる丘に登り、仏陀の足跡なるものも拝見。
続きを読む【ラオス旅】ルアンパバーンのメジャーな観光地編
5/25から4日間行ってきた、ラオスのルアンパバーンの話の続きです。いろいろなメディアで『満足度1位』などと取り上げられ、なかなかの観光地・ルアンパバーン。まずはメジャーなスポットのご紹介です。
朝は托鉢から
ルアンパバーンを象徴するものといえば、托鉢の風景でしょうか。毎朝6時頃から数百人の僧侶が、あちこちで托鉢をする風景が見られます。
ホテルの方に連れられて、私も参加してみました。持って行くのは餅米が入ったこんなカゴ。可愛い。
中はこんな感じ。ゴザを敷いて、僧侶を待ちます。
はい!来ました!
ここから、20人くらいのお坊さんがやってきて、お坊さんが持っている容器にご飯を入れていきます。忙しくて喜捨中は撮影できません。。一通りお坊さんが通り過ぎると、お坊さん10人くらいでお経を唱えてくれます。これはちょっと感動しました。撮影してる場合じゃないですね。。一旦宿に戻って、朝市を見がてら出かけると、まだ托鉢が続いていました。
朝市は地元の台所
7時ころから、朝市がでます。メインストリート近辺です。野菜やら魚やら乾物やら。路上で売っているパターンと
簡易な店舗のパターンがあります。これは麺かな?
雑貨も可愛い。
私は何も買ってないですが、安いのかな。
お寺も見どころ
さきほどの托鉢にもあるように、ラオスは仏教国です。ルアンパバーンにもお寺がたくさん。一番大きなお寺がこちら。ワットシェントーン。
入場料は2万キープ。一番大きいといっても、くるっとすぐに見て回れます。それぞれの建物に仏像があります。昔の国王の霊柩車も。
豪華!他にもたくさんのお寺があります。お寺好きな方は是非どうぞ。
夜はナイトマーケットへ
17時頃から、メインのシーサワンウォン通りにナイトマーケットが出ます。
小さなお店がいっぱい!
雑貨が中心ですね。お土産はこちらでどうぞ。
町並みも楽しめます
ラオスは元フランス領だからか、ルアンパバーンもオサレな建物が多い気がします。メコン川沿のゲストハウスも、可愛い。
バイクがなければ、欧米な雰囲気。邸宅風な建物も。
よく見ると、ユネスコの世界遺産のプレートが。
メコン川沿でスケッチを売っているところには、、、
こんなものが!!
なぜ??笑点の缶??日本でも見たことないわ。。
ルアンパバーン、観光名所と町歩きのポイント
ルアンパバーンの中心部は、徒歩で十分回ることができ、早朝の托鉢からナイトマーケットまで、一日中見どころ満載です。結構体力を使うので、午後の暑い時間はカフェやホテルで一休みしましょう。ちなみに5月末の14時頃でこんな雰囲気です。
ここはメインストリートですが、暑くて人がいません。。あと、帽子やサングラスに加えて、日傘は必携です。本当に日差しが痛いです。欧米は日傘人口少ないのですが、アジアは日傘をさしてる人が多いので、気兼ねなくさせます。のんびりした観光スタイルが似合う町だと思いますので、欲張らずのんびりしましょう。
ちなみに、、3~4月が暑季。5~10月が雨季。11~2月が乾季だそうです。
まとめと余談
関西地区で5月30日に放映されていた「世界の村で発見!こんなところに日本人」で、ルアンパバーンが紹介されていたのですが、首都ビエンチャンからバスで何時間もかけてルアンパバーンに行っていました。悪路をバスで越えて、途中1泊して、、と、とても秘境感を出していましたがルアンパバーンは全然秘境ではないと思います。
ルアンパバーンの空港は国際空港で、アジア各地から定期便が出ています。観光客が行く所のお店の人たちは、だいたい英語が話せます。カンボジアのアンコールワットがあるシェムリアップほど大規模な観光地ではないですが、便利に滞在できます。
千原せいじさんのファンなので、この番組は好きなのですが、やっぱり現地に行って、自分の目で確かめて、情報を精査していきたいな、と思います。
ルアンパバーンのお話、まだ続きます。
【ラオス旅】ハノイ経由でルアンパバーンへ、ラオス国営航空初搭乗
5/25から4日間、ラオスのルアンパバーンに行ってきました。関空からは直行便がないので、ベトナムのハノイを経由します。初めてラオス国営航空に乗ってみました。
続きを読む【ラオス旅】ベトナム航空搭乗記。エコノミーだけどフルフラットだー
先日、ベトナム・ハノイ経由でラオスのルアンパバーンに行ってきました。往路のベトナム航空。一喜一憂の搭乗となりました。
続きを読むラオス女子旅、小荷物の限界に挑戦!トートバッグひとつで行ってきます
海外旅行に行くとき、そこそこの荷物になりますよね。明日からラオスに行くのですが、どこまで荷物を減らせるか、私なりの限界に挑戦してみました。
そもそも荷物を減らしたい理由
飛行機での旅行をするとき、荷物が大きければ預けてしまえば良いのですが、いろいろ面倒なこともあります。たとえば
1.荷物を預けにカウンターに寄らないといけない
2.到着後、受け取りに時間がかかる
3.ロストバゲージの危険がある
4.LCCなら、だいたい別料金
などです。
1と2は、ビジネスクラスの利用や上級会員になれば、少しは時間が短縮できると思いますが、3と4は避けようがありません。
実際に私も過去にロストバゲージの経験があるので、荷物は最小限にして、だいたいの旅行ですべて機内に持ち込んでいます。そうするとさきほどの面倒な4つは、すべてクリアになって時間もコストも節約になるんです。
機内に持ち込めば、、
1.荷物を預けにカウンターに寄らないので、チェックインマシンで搭乗券を発券して保安検査場へ直行。家でプリントした搭乗券を持っていれば、空港に着いて即保安検査場へ!国内線並のスムーズさ!
2.目的地に到着後、バゲージクレームで荷物を待つ時間がないので、イミグレの後すぐ出口へ!乗り継ぎで一旦荷物を受け取らないといけないフライトでも、他の人を横目にスイスイ。
3.もちろんロストバゲージの心配なし!
4.LCCでよくある荷物受託料金不要!
これだけで、かなりの時間とコストが節約できると思いませんか??当たり前といえば当たり前なのですが、、。
デメリットもあります
もちろん、全部機内に持ち込むときのデメリットもあります。
機内持ち込みのサイズや、刃物の制限がある
これは仕方ないです。
国際線は液体類の機内持ち込み制限があるので、限りなく減らさないといけない。つまりお土産用に街中で買った一定量以上のお酒やマヨネーズ、コチュジャンなどはNG
これもガマンしましょう。だいたいの物は日本で買えます。ネットで取り寄せもできます。基本的に現地で消費して思い出に残しましょう。
荷物が少なすぎるが故に、空港で怪しまれる。
これはワシントンDCのナショナル空港で、私が体験したことです。あまりに小荷物でさっさと出てきたので、セキュリティのおっちゃんに、「荷物はそれだけか?」と聞かれました。「Yes!」と答えて、サササーっと出て行きましたけど。「荷物忘れてない?」という、おっちゃんの優しさだったのかな・・?
小荷物対策のグッズたち
ということで、荷物を減らすために工夫しているグッズをご紹介します。旅のお役に立てれば。今回のお役立ちアイテムはこの3種です。
小さい瓶のようなものは、プラスチック製の『タレビン』。100均で売っている、魚とかの形のアレです。魚状より筒状の方が少し容量が多めで、化粧水などを入れます。もちろん使い捨て。
緑と白の丸いものは、コンタクトをしている人ならおなじみの『コンタクト用ケース』。これが洗顔フォームやヘアワックスなど、クリーム状のものを入れるのに最適なんです。私はレーシックをしているので、コンタクト人の相方にもらっています。
下に敷いているのは『手ぬぐい』。私の好きな兵庫県西宮市のゆるキャラ『みやたん』の手ぬぐいです。宿でタオルとして使えるのはもちろん、お風呂上がりに濡れた髪の毛をマルッとまとめておくにも便利。速乾でコンパクト!
あと、液体持ち込み制限対策でいつも買っているのが、無印良品のシート系製品。今回はクレンジングと日焼け止めを買いました。
他に虫除けもありますが、虫除け成分のディート含有量が不明だったので、買ったことはありません。。
他にもチリツモな工夫
ちょっとしたことですが、荷物を減らす工夫として他にもいろいろ。
・お払い箱のヨレヨレシャツなどを、パジャマとして持っていき捨ててくる
・着替えは何日間の旅行でも3日分までに抑えて宿で洗濯
・化粧品は芯のない柔らかいポーチで。物が減ればたためるので省スペース!
・ガイドブックは図書館で借りて必要な部分をコピーして持っていき、帰りに捨ててくる。地下鉄路線図などは携帯にデータで保存。
ガイドブックも旅の思い出!という方は是非お買い求めください。私も以前は趣味のように毎回買っていましたが、場所をとるのでここ数年買ってません。。
こんな感じで行ってきます
最終的にこんな感じの荷物になりました。2泊4日なので、こんなもんですかね。男性ならもっと少ないと思うので、羨ましい限りです。
ちなみになぜバックパックではなくトートバッグかというと、私は撫で肩で、リュックが背負えないからです(笑)。
必要なものは、ちゃんと持っていきましょう
荷物については闇雲に減らせば良い訳ではなく、地域によっては虫除けなどをちゃんと持って行った方が良いです。デング熱やジカ熱にかかると余計にお金と時間がかかります。今回もしっかり持っていきます。
この虫除けは容量が小さく、ガスも入っていないので機内持ち込みOKです。虫除け成分ディートが12%のものですが、今は30%のものも出ているようです。右側はかゆみ止めの「ポケムヒ」。これも容量が小さくて良いですね。
旅行に持って行きたいものは人それぞれだと思いますが、何かと節約になる小荷物旅、おすすめです。