最近では海外旅行に行ったとき、現地でSIMカードを買って通信される方も多いと思います。私もこの夏はバンコク・クアラルンプール・ヤンゴンで現地SIMを調達しました。購入時は店員さんがSIMカードを交換してくれますが、帰国時は自分で日本のSIMカードに戻さないといけません。ところが百発百中SIMピンを忘れてしまうという学習能力ゼロの私。そんな私がいつも使っているSIMピンの代用品と、誰でも使えそうな代用品をご紹介します。
登場回数が多いのはピアス
私がSIMピンの代用品で一番使っているのがピアスです。自分でピアスをしている、もしくは同行者がピアスをしている場合に限りますが、これを思いついたときは、我ながらナイスアイデア!と思いました (๑´ㅂ`๑)。よく使うのがこんなタイプです。
SIMトレーの穴の大きさとピアスの太さがちょうどマッチしていて、しかもそこそこ硬さがあるので、安定感抜群です。こういう引っ掛けるタイプのものでも刺さります。
毎回、空港に行ってからSIMピンを忘れたことに気づくのですが、ピアスって雑貨屋さんや服屋さんでも売ってるんですよね。もちろんアクセサリーとして使えば良いので、無駄な買い物にもならない!と、自分に言い聞かせています(笑
それより、持ち物リストにSIMピンって書いとけよって感じですが。
万人向けはゼムクリップ
老若男女問わず使えそうなのはゼムクリップです。丸まっているクリップを伸ばして刺します。
ただこちら、空港や旅行先で1つだけ調達できるかというと、なかなか難しいです。1本欲しいだけのために、100個パックとかいらないですし。まあ数百円のものですけどね。
安全ピンもOK
もう一つ、老若男女で使えそうなのが安全ピン。
こちらもちゃんと刺さりますし、安定感もあります。旅先で服がほつれてしまった時にも使えるので、スーツケースに入れておいても良いかもです。
使えないものたち
空港でSIMピンがないことに気づいて、試してみてダメだったのがこちら。
シャーペンは刺してみましたが、芯が頼りなくて力が入らないし、挙句の果てには芯が折れそうになりました。穴に芯が残ってしまうと、後々問題になりそうなのでオススメしません。
爪楊枝は途中までしか入りませんでした。無理に入れるとシャーペン同様、折れてしまいそうなのでやめました。
あと、女子力が高い方なら旅先にもソーイングセットを持って行っているかもしれませんので、縫い針も試してみました。私は女子力低いので自宅でやってみたのですが、針が細すぎて滑るし、押し込むとき指が痛いです(悲
旅先でのSIMピン代用品まとめ
ピアスなら空港でも旅先でも手に入りますので、お土産がてら買ってみるのも良いと思います。持っていくのを忘れないのが一番ですが、パスポートにクリップを付けておくとか、スーツケースに安全ピンを常に忍ばせておくと、いざという時に役立つかもです。