8月末に初めてミャンマーのヤンゴンに行ってきました。2泊だけだったのであまり時間もなく、ヤンゴン市内をプラプラ。予想以上に都会でびっくりしました。
成田からヤンゴンへ、そして空港から市内へ
ミャンマーのヤンゴンへは成田空港からANAの直行便が出ています。それだけ需要があるんでしょうね。私が成田から乗った便には、小さい子ども連れの日本人家族が多く、ミャンマーに駐在されている方なのかな、と思いました。ヤンゴン国際空港に到着したときに、「あ!お父さん迎えに来てくれてるよ!」という声も聞こえてきましたので。
さて、ヤンゴン国際空港に到着後はタクシーで市内へ向かいます。バスとかあるのかもしれませんが、タクシー一択で良いと思います。ダウンタウンまで40分ちょっとだったかな。料金は10000チャット(1000円弱)でした。帰りはホテルで手配してもらうと8000チャットだったんですけど。
ヤンゴン市内エリアの基礎知識
ヤンゴン市内は南の方から順に、商業施設やホテルが多く集まるダウンタウン、少し北に超観光名所のシュエダゴン・パゴダ、もう少し北に行くとインヤー湖、その北に空港という配置になっています。各エリア間は歩ける距離ではないので、タクシーなどを利用します。私はここ数年、海外旅行にガイドブックを持っていかないので、こちらのサイトの地図を使わせていただきました。
細かくお店も載っていて、本当に役立ちました!
ダウンタウンの雰囲気
今回の滞在は2泊だけだったので、郊外には行かずヤンゴン市内だけで過ごしました。観光や買い物などの利便性も考えて、ホテルもダウンタウンに。街中の雰囲気は、いかにも東南アジア!という感じのごちゃごちゃ感です。
バンコクやクアラルンプールほど都会ではないですが、ネパールのカトマンズからインド風味を抜いた感じというかな。。ダウンタウンの中心付近にあるのが、スーレーパゴダというお寺。
写真の向こうの方にある、とんがった建物です。キラッキラ!まぶしー
ショッピングセンター万歳
初めてのヤンゴンでしたので、観光途中のトイレとか、食べ物とか、いろいろ気になっていました。が!ショッピングセンターに入ったとたん、そんな心配は吹っ飛びました(´∀`)
前述のスーレーパゴダ近くにある、Sule Square(スーレースクエア)、市内に数カ所あるジャンクションセンターやジャンクションシティなど、なんと近代的なショッピングセンターでしょう!と、2日間入り浸ってしまいました。しょっちゅう涼みに行ったのがジャンクションシティ。場所はこちら。
内装はこんな感じです。
ヤンゴンの経済成長っぷりを肌で感じられます。映画館も入っていて
東南アジアでよく見かけるメイソウも。
もちろんトイレもキレイ。そしてタダ!ここ重要!海外に行くと、先進国のショッピンセンターや百貨店の中でも有料トイレがあるのです。。結構めんどくさい。ヤンゴンのダウンタウンはこのショッピングセンターのおかげで、安心して街歩きができると思います(´∀`)
たまに見かける洋風な建物
ダウンタウンを歩いていると、たまにこんな素敵な建物を見かけます。
こちらは100年以上前に建てられた消防署で、現役で稼働しています。他にこんな建物も。
イギリス統治時代の名残ですね。レトロで堅牢な建物好きとしては、ワクワクしながら散歩ができました。
ヤンゴン、とりあえずの印象
ヤンゴンに来る前は、もっと田舎というか、こんなに車も人も多いと思いませんでした。カンボジアのプノンペンなんかもそうですが、大型ショッピングセンターがあって、けど路地裏に入ると屋台が並んでたりと、まだまだ新旧のものたちが混在していて楽しかったです。キッズお坊さんがトラックにぎゅうぎゅう詰めにされているのも、なんだか微笑ましく。
ヤンゴン旅録、まだまだ続きます。