12月中旬に宮崎へ行ってきました。その際利用した宮崎空港のラウンジ訪問記です。
ラウンジはこのあたり
宮崎空港にはラウンジは1箇所しかありません。保安検査場を抜けて右手に、こんなオサレな待合席があり
ラウンジはどこかしら?と見回すと見つかります。
ラウンジ大淀という施設です。
利用条件など
ラウンジ大淀という名前がクレジットカードのラウンジのようですが、正真正銘の航空会社ラウンジです。営業時間は7:00から最終便出発まで。そして、利用できる人たちの条件がこちら。
写真は少し小さいのですが、JAL・ANAの上級会員なら利用できます。JALとANAの共同運営な感じです。それだけ利用者が少ないということでしょうか。。
内装、設備など
受付カウンターにはJALとANAの機械が仲良く並んでいます。
JALの機械には古いロゴが透けてますね。このへんはちゃんとして欲しいなぁ。
ラウンジの全体的な印象は、レトロで狭い!という感じです。
座席はほぼ全て1人がけの深いソファ。数席こんな個室的な席もありますが。。
私たちは隅っこを陣取りましたが、あまり落ち着く感じではないですね。奥から見るとこんな雰囲気です。
雑誌コーナーの前にある中央の席は、周囲のお客さんからの注目を集めてしまいます。ここは嫌だなあ。
飲み物のラインナップは、コーヒーはもちろん焼酎などもあります。
ビールサーバーの横にジュースの機械。明るすぎて写真が飛んでしまいました・・
おつまみも少し
とりあえずビールをいただきました。
ラウンジ大淀、利用してみた感想
せっかくANAのプラチナになってSFCも取得できたので、あちこちでラウンジを使ってみていますが、宮崎空港のラウンジはちょっと残念な感じでした。羽田便の出発前などは混み合っていて、複数で入室した場合などは座席が確保できないと思います。
飲み物やおつまみのラインナップなどは他のラウンジとは変わらないと思うのですが、座席の配置や席数など、もうちょっと頑張ってほしいなー・・と思いました。そもそもスペースが狭いので仕方ないのかな・・。
ちなみに、ラウンジを出てすぐのところには開放感のある待合スペースがあり、飛行機を見ながらコンセントのあるカウンターで作業などもできます。
また宮崎に行く機会があれば、とりあえずラウンジでビールを飲んで、搭乗までは外の待合スペースで過ごすのが良いかな・・と思っています。