2018年12月、関空からロンドンに行くのにルフトハンザでフランクフルト経由の便を利用しました。往路はフランクフルト空港でルフトハンザのビジネスラウンジにお邪魔してみました。
フランクフルト空港のラウンジはどこ?
フランクフルト空港は旅客数・発着回数ともに、ヨーロッパ内ではイギリスのヒースロー空港に次いで多い巨大空港のようです。そのフランクフルト空港をハブにしているルフトハンザは、スターアライアンスに加盟していますので、ANAがらみで予約する日本人の方も利用機会が多い空港かもしれません。
そんなフランクフルト空港ですが、ラウンジがいっぱいあります。ターミナル1には数々のルフトハンザラウンジはもちろん、歩いている途中にはエアカナダのメープルリーフラウンジも見かけました。ターミナル2にはJALのサクララウンジ、エミレーツ、キャセイ、エールフランス・KLMもラウンジを構えているようです。ラウンジだらけ!
結局どこにある?
私は今回はターミナル1の利用でしたが、数分歩くたびにラウンジが現れました。看板に従っていけばほぼ迷わないと思います。搭乗予定のゲートから徒歩10分以内に必ずあるんじゃないか?と思うくらいです。
で、お邪魔したのがB24ゲート近くにあるビジネスラウンジです。だいたいこのあたり。
私たちがこの後乗る予定だったヒースロー行きの便が、B22ゲートを利用予定でしたので、一番近所のラウンジを選びました。
入り口の手続き
こちらのラウンジは搭乗階の一つ上の階に設置されています。階段の下にスタッフさんがいますので、搭乗券を見せて手続き。日本語で対応されたような記憶が・・
階段orエレベーターを上がるとルフトハンザカラーの扉が迎えてくれます。スターアライアンスゴールドのマークも見えますので、エコノミー利用でもスターアライアンス各社の便を使っていれば、ANAのSFCなどでも入れそうです。
室内はオシャレ!
発着便が少ない時間帯だったのか、かなり空いていました。ガラーンとしていますが、機能的でオシャレな雰囲気です。これを無機質ととるか、シンプルととるか。私は何でも機能性重視なので、この雰囲気は大好きです。
窓側の席からは飛行機がウロウロする様子も見えます。ふと見るとJAL機が!
お食事と飲み物
食事もそれなりに充実しています。ストウブの鍋に入った具沢山のスープや
こちらもストウブの浅い鍋に入ったイモ類とサモサ?っぽいもの。向こうに見える小さな薬味入れみたいなのもストウブ!
ちょっとしたデザート類もありました。ガラスの容器に入っているのは、チョコレートのムースにオレンジが乗ったもの。つい食べてしまいました・・
飲み物も一通り揃っています。こちらはシャンパーニュではない泡と白ワインとか。
もちろんビールや冷たいソフトドリンク、コーヒーなども完備です。機内食をたくさん食べた後だったので、さきほどのチョコレートムースとトニックウォーターだけいただきました。
感想など
フランクフルト空港は何度も利用したことがあるのですが、ラウンジ利用は初めて。さすがルフトハンザの本拠地ということもあり、ルフトハンザのラウンジはゆったりした造りになっているなーと思いました。全然写真がありませんが、お手洗いなども清潔に保たれていました。シャワーがあったかは未確認です・・
日本への帰国便の際には利用した別のセネターラウンジはこちら。