先日行ってきた宮崎県。期限が切れそうなマイル消費が当初の目的でしたが、なんとなく寄ってみた青島神社周辺が思いのほか楽しかったのでご紹介。パワースポットらしいです。
青島神社へのアクセスと歴史
宮崎空港から車で30分くらいの所に、青島という島があります。その中にあるのが青島神社。
近隣の無料駐車場に車を停めて、徒歩10分くらいで到着します。青島の全景がこちら。
この青島は海幸彦・山幸彦の神話が残る島。江戸時代頃までは島全体が霊域とされ、一般の人は入ることができませんでしたが、1737年から一般の人も参拝が許されたそうです。
島の入口には黄色いポストが。かわいい。
ちゃんと稼働しているみたいです。ここから手紙を送れば、なんだか幸せになれそうな気がします(´∀`)
橋を渡って島へ
島へは弥生橋を渡って行きます。
基本的に徒歩ですが、トゥクトゥクで送迎もしてもらえるようです。
島へ行く途中には、鬼の洗濯板と言われる岩も。
ダイナミックです。
橋を渡りきったところに、海幸彦・山幸彦の神話が書かれた看板が。
神様の家系図もあって、勉強になります。
鳥居をくぐって、、
少し歩いて左手に青島神社があります。
「水に溶ける願い符」が楽しい!
神社に入ってみると、こんなものが。
水に溶ける願い符?!楽しそう!ということで、ひとつ試してみることにしました。100円を投入して、願い符を1枚いただきます。
千と千尋の神隠しで、ハクを追いかけてくる人型の紙みたいですね。備え付けのペンで名前と住所を書くようです。引っ越しても神様には転居届けは要らないかな?とか考えながらカキカキ。最後に息を吹きかけます。書き終わったら専用のカメのところへ持っていき、そっと浮かべます。
カメの横には龍の水道があり、人が前に立つとセンサーで水がチョロチョロ出てきます。なかなかハイテクなドラゴン。
その水を手で受け止めて、人型紙にかけると、、
おお!溶けた!さらに水をかけて、、
なくなったー!たのしー!
トイレットペーパーよりもハラハラと溶けていきました。願いが叶うといいな。一仕事終えて、満足して本殿へ向かいます。
本殿横には、、
こちらが本殿。
立派です。ふと横を見ると
おお!鯛釣り?!いや、おみくじだ!
迷わずトライします。300円投入して、釣竿を構えてフィッシング!
釣れましたー。たのしー!
こんなおみくじです。かわいい。
中身は、、吉でした。可もなく不可もなし。
青島神社、行ってみた感想など
今回、帰りのフライトまで微妙に時間があったので、思いつきで青島に行ってきたのですが結構楽しめました。海幸彦・山幸彦のストーリーも改めて知ることができて勉強になりましたし。何より意外と観光客が多かったことにビックリ。真冬なのに。
縁結び、安産、航海、交通安全の神様のようなので、宮崎にお越しの際は青島神社を訪れてみてはいかがでしょうか。その際は水に溶ける願い符を忘れずに。