年末年始に行ってきたサンフランシスコで、名物などいろいろ食べてきました。
まずはフィッシャーマンズワーフのクラムチャウダー
サンフランシスコといえばフィッシャーマンズワーフ!と、イメージしてしまうほど、ここは外せない場所。おのぼりさん気分で行ってみました。よく旅行関連の情報で見るのがこの看板。
そして、フィッシャーマンズワーフといえばクラムチャウダー!同じような店が並んでいて、値段も基本的に同じ。パンに入った「ブレッドボウル」で7.75ドルです。
立ち食いしやすそうなお店でオーダーしてみました。
寒い中で食べるクラムチャウダーが美味しい!パンをちぎりながら、スープに浸していただきます。こういうタイプのスープは、最後までパンを食べきれないのが心残りなのですが。。
他にもカニやエビが挟まったサンドイッチもあります。これはこれで美味しそう~
クラムチャウダーのお店の並びには、ちゃんとしたレストランもありますので、ゆっくり座ってシーフードを食べたい方はレストランへどうぞ。
フェリープラザ・ファーマーズマーケットとフェリービルディング
続いてフェリービルディング周辺。
フェリー乗り場前にあるマーケットですが、週末は昼頃まで青空市場が出ています。
この青空市場の横に大きな倉庫のような建物があり、その中がとっても楽しい買い食いゾーンなのです。たくさんのお店の中から、今回は「サンフランシスコ・フィッシュ・カンパニー」というシーフード屋さんのサンドイッチをランチにいただきました。お店の看板は、そのまんま魚。
私たちが注文したのが、こんなサンドイッチです。
10ドルくらいだったかな・・。簡単に言うと、カキフライサンドです。シンプルなサンドイッチでしたが、具も多くて食べごたえ満点でした。女子一人ではちょっと大きいかな。お味は良かったです。
ブルーボトルコーヒーもね
フェリービルディングにはブルーボトルコーヒーも入っています。サンフランシスコのお隣、オークランドに本社を構えるブルーボトルコーヒーですが、日本にも進出しているものの私は飲んだことがなかったので、今回楽しみにしていました。外観はこんな雰囲気。看板がかわいい。
ドリップで一杯ずつ、ゆっくり作ってくれます。
ちょっと行列もできていましたが、テイクアウトのコーヒーなので、すぐに順番がまわってきます。注文時に名前を伝えておくと商品が出来上がったら呼んでくれました。
私たちが注文したのは、本日のドリップコーヒー「Giant Steps」3.75ドルと、カプチーノ4.25ドル。カード決済をするときに店頭のiPadの入力画面にチップの金額を入力し、さらに税金もかかるので合計はそこそこのお値段になります。私たちはチップ1ドル、税金32セントが入って、合計9.32ドル。持ち帰りコーヒー2杯で約1000円です。チップはゼロでもいいんですが、まあ、安くないですね。
お味の方はしっかりしていて美味でした。結構量が多かったのですが・・。
店頭にはかわいいオリジナルグッズもあるので、お土産に良いかもです。
チャイナタウンの飲茶
今回のサンフランシスコで行きたかったもう場所の一つが、チャイナタウン。中華街なら日本にも世界各地にもあるのですが、どうしてもサンフランシスコで行ってみたかったんです。
理由は30年くらい前のミスタードーナツのCM。所ジョージさんが「サーンフランシッスッコのチャイナタウンの飲茶」と歌っているのをテレビで見て、幼い私は「サンフランシスコにあるチャイナタウンの飲茶は有名なんだ!」と長年信じていました。そして、念願叶って今回の訪問となった訳です。
そんな長年の思いを胸にサンフランシスコのチャイナタウンに行ったものの、特にお店を調べるでもなく、行き当たりばったりで入ってみたお店がこちら。
そこそこお客さんが入っていて、お手軽なお店を選んでみました。場所はGRANTストリートと、WASINGTONストリートの近所です。
結論は、、、まあ普通でした。海老餃子とか
春巻きとか
小籠包とか
ワンタン麺とか。
可もなく不可もなく。値段は全部で20ドルちょっとだったかな。まあ、いいんです。美味しい特別な飲茶が食べたかった訳ではなく、サンフランシスコのチャイナタウンで飲茶が食べたかったので。
サンフランシスコお手軽グルメまとめ
サンフランシスコは海に面していることもあり、新鮮なシーフードが食べられるお店が多い印象でした。レストランでちゃんと食べても良いですが、一人旅とかローコスト旅のときは、ちょっとした買い食いグルメが助かります。
今回ご紹介したお店は、どこもお一人様でも気軽に利用できますので、手軽に食事を済ませたい方には良いと思いますよ。