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エバー航空搭乗記【関空~台北桃園~セブ】エコノミーの機内食、なんとかなりませんか

2018年の年末、関空からEVA(エバー)航空を利用して台北経由でフィリピンのセブに行ってきました。

エバー航空機体

目的地はセブ島

セブフィリピンにあるリゾートアイランド。公用語タガログ語英語ということもあり、語学留学先としても人気があるようです。空港の看板は日本語表記もあるくらいで日本人に人気なのかな?と思っていると、現地の方曰く「最近は韓国人観光客がとても多い」とのことでした。確かに韓国人の方、しょっちゅう見かけました。

エバー航空が安かった

セブに行くにはフィリピン航空の直行便やLCCセブパシフィックなどがあります。私は関西在住なので、関空発か伊丹発成田経由なども選択肢になるのですが、今回はエバー航空台北経由にしてみました。

理由は安かったから。

LCCのセブパシフィックは時期によっては3万円台くらいの航空券もあるようですが、今回セブ行きを決めたのが10月末。出発2ヶ月前だと安いチケットはあまりなく、どうせ経由便なら台北桃園空港の設備も充実してるし、エバー航空でいっかー、と思い購入しました。

ちなみにお値段ですが、クリスマス頃の出発で航空券自体は38,100円。それに燃油代や税金を入れてざくっと55,000円でした。LCCではないので、預入手荷物もコミ、もちろん機内食&お酒も出ます。さらにエバー航空はファイブスターエアライン!なかなか優秀なローコストっぷりです。

機内はこんな感じ

機内は至って普通です。なんてことないエコノミークラスの座席です。関空台北桃園間は往復ともにA321-300。

A321

シートモニターもないので、ちょっと狭さを感じます。

A321機内

台北~セブ間は往復ともA330-300。

A330

エコノミーですが優先搭乗をさせてもらったので、1番乗りでガラガラの機内を撮影できました。あ、ヘッドレストのカバーが外れてますね・・

A330座席

こちらはモニター付き。相変わらずのサンリオ映像です。

A330モニタ

機内食ですが・・

ここから機内食たちです。2017年~2018年の年末年始にもエバー航空に乗ったので、だいたいの予想はついていました。そしてバッチリ予想通りのお味でした。(※人それぞれ好みもあると思います。ここからは私の個人的な意見ですので・・)

まずはBR179、22:05発の関空台北桃園。サラダに乗っているのは何のお肉でしょうか。謎肉。その下に青く見えるのはナスだったかしら・・。このポジションは不思議なサラダの定位置です。メインは鳥の照り焼き系だったかな・・。味の印象ないな・・。パンが温かいのは嬉しいです。置く場所なくてカップに入れてしまった・・

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続いてBR281、7:10発の台北桃園~セブ。メインは「パスタ」って言われたと思います。ビミョーに薄い味付けですが、ちょっと空腹だったため食べてしまいました。パンが温かいのは嬉しいです。

機内食その2

さらにさらにBR282、11:10発のセブ~台北桃園謎肉再登場!ナイフで切るのも一苦労なミンチの塊でございました。「なんとか or オムライス?」と言われた気がして、「オムライス!」と言ってみたらこれでした。オムライスではなく「orライス」だったんですね。オムライスな訳ないですね。パンが温かいのは嬉しいです。

機内食その3

最後にBR180、17:40発の台北桃園~関空。また出た、左上の不思議な味付けのサラダ。こちらのメインは「春巻き」となっていましたが、真ん中の棒状のものはさつま揚げっぽいもの。ビーフは、まあ、それなりに・・。機内食で初対面の味付け玉子まるまる1個入り!食べにくいなーと思いつつパクリ。パンが温かいのは嬉しいです。

機内食その4

クリスマスだったので、こんな可愛いペーパーナプキンが。

ペーパーナプキン

ここにお金をかけずに、お食事のレベルアップをぜひお願いします。

エバー航空のリピートは・・

1年前の年末年始に続き、2度目のエバー航空・エコノミー利用でした。これだけ機内食は私の口にまったく合わないのですが、またリピートするかと言うと、リピートすると思います

機材のキレイさやCAさんの対応はもちろん、何よりお値段が魅力的。ローコスト旅の強い味方です。ビジネスのお食事は素晴らしいようなので、憧れですが(*´ڡ`●)

また、1月3日に発表されたAirlineRatings.comの2019年版「安全な航空会社ランキングTOP20」にも、エバー航空は入っていますのでこちらも安心、かな。