成田空港の近くに航空科学博物館がありますが、そちらで年2回、航空ジャンク市が開催されています。ここ1~2年はコロナの影響で中止されたときもありましたが、9月は無事開催されるとのことで行ってきました。
会場は航空科学博物館
ジャンク市の会場は千葉県にある航空科学博物館。成田空港の近くにあります。車がない場合は、成田空港や成田駅からバスも出ています。
航空科学博物館もじっくり見てきましたので、こちらは別記事にしようと思います。
開催概要
2022年9月10日、11日の2日にわたって開催されました。1日目は10~17時まで、2日目は10~16時まで。
ジャンク市会場に入るには博物館への入場料が必要です。
まずは整理券ゲット
私が航空科学博物館に路線バスで到着したのが9時すぎ。整理券が必要なことはわかっていたのですが、どう見ても配布している人が見つからない。そうこうしているうちに開館時間になったので、とりあえず博物館への入場の列に並んでスタッフさんに整理券についてお尋ねしたところ、整理券を持ってきてくれるとのことでした。
しばらくすると、整理券配布担当のスタッフさんを連れてきてくれました。多くの方が車で来られるようで、整理券を配布する方が駐車場の方にいたみたいですね。
というか、整理券を配布する人は場所を固定してほしい・・
いただいた整理券は258番でございました。フォントの違いが気になる。なぜ・・
約2時間待って入場
博物館の展示を見ながら待つこと2時間以上。案内されたのは11:30ころでした。ここからは販売されていたものをご紹介。
まずは王道?タイヤとかシートとか。
大物の定番、カート類。ハーフサイズで5万円。良心的な値段だと思います。
ゴミ箱カートもいろいろ。こちらは75000円。フルサイズなので妥当な値段ですかね。以前セントレアの航空ファンミーティングで、IBEXがハーフのゴミ箱カートを5万円で出していたので、こんなもんかと。
こちらは棚に収めるタイプのボックス。ギャレーの腰より高いところに収納されていて、機内食や備品を入れるものです。1つだいたい2万円。
空港らしい、カバンのサイズを測る設備。ビニール袋をセットすれば分別ゴミ箱になりそうです。傘立てにも良いかも。
看板類もいろいろ。デルタの三角。たぶん8万円かな?
TWエクスプレスは3万円。おしゃれ。
滑走路に設置されているアレです。駐車場とかに設置が良さそうです。
切り出された窓、6万円。たまに売っているのを見かけますね。
メカニックな部品たち。私はこのあたりはあまり興味がないので、詳しくありません・・
カトラリー、ポット、食器など。
他にもモデルプレーンや、空港のショップに売ってそうな各社の文具などもありました。
買ったもの
ということで、いくつか購入しました。まずはギャレーのボックス。
ワールド航空(名前あってるかな?)のものです。昔あった航空会社みたいですね。
随分前に航空写真家のチャーリィ古庄さんのお店で、ワールド航空のグラスを買ったので、我が家では馴染みのあるロゴ。
中に引き出しがついているものをチョイスしました。
他に、ボーイングのバッグ。かわいい。3500円でした。
JALのお椀、確か1つ100円でした。
底には古いロゴも。
我が家でお迎え
購入したものは、一定のサイズまでは宅配できるようですが、私は自力で持って帰ってきました。ギャレーのボックスは、持参していたIKEAの青い大きな袋にぴったりだったので、ゴミ袋で包んで受託手荷物にして、関西の自宅まで・・。
我が家のカートと並べてみました。
こう見たら小さいな・・。というか、やっぱりキャスター付きのカートの方が使いやすいですね。
ちなみに、カートの扉を開放して手ぬぐいで暖簾風に目隠しをすると、いちいち扉を開けなくて良いので便利です。カートの側面には磁石がついていて、扉がひっつくようになってるんですよね。機能的!
我が家は「かまわぬ」のANA手ぬぐいを付けて使っています。
ジャンク市、行ってみて
以前から行ってみたかったジャンク市ですが、なかなか楽しかったので、年に1回は行きたいな~と思っています。今回はスケジュールの関係で前泊したのですが、関空からはピーチやジェットスターの早朝便もありますので、次からは日帰りにしようかしら。