9月20日が「空の日」、9月20日~30日は「空の旬間」ということで、全国の空港ではこの時期にいろいろなイベントが開催されています。コロナの影響で2020年・2021年は縮小気味でしたが、2022年は結構戻ってきました。ということで、熊本空港の滑走路ウォークに参加してきました。今年は広島、秋田、釧路に続いて4箇所目です。
就航している航空会社も多い熊本空港
九州で一番利用者数が多いのは福岡空港ですが、その次が鹿児島、次に熊本・宮崎が上位に入ってくるようです。
気になって各県の人口を調べてみましたが、一概に人口に比例して空港の利用者数が多いという訳ではなさそうですね。このあたりは経済などの専門家が語られているかもしれませんが、各県の観光客誘致戦略なども影響しているのかもしれません。
さて、その熊本ですが、2022年10月時点で、ANA、JAL、ジェットスター、ソラシドエア、FDA、そしてイルカ柄で有名な天草エアラインが就航しています。結構多いです。
空の日イベントの一環で滑走路ウォークへ
今年4箇所目の滑走路ウォークだったのですが、前泊して早朝に空港へ集合、ホテルに戻って朝食を食べて、昼頃の便で帰宅、というルーティンになっています。
熊本空港はまだ国際線が復活していませんでしたので、この日は国際線ターミナルへ集合し、腕章をいただきました。
金属探知機でボディチェックをされるなど、これまでの滑走路ウォークで一番(?)セキュリティ厳しめです。
その後バスで移動して滑走路へ向かいます。歩きはじめは真っ暗でした。ライトを点けてくれるのも、滑走路イベントではおなじみ。
徐々に明るくなってきます。
熊本空港は現在ターミナルビルを改装中で、この景色は今限定のようです。翼を休めている飛行機がある方が、航空ファンとしては画的に嬉しい。
日の出の時刻は過ぎていたものの、太陽が見えるまで待ちましょう・・ということで、滑走路上で20分くらい待機。。無事太陽が山から顔を出して終了となりました。
行き帰りは移動は空港で普段使われているバスで。この手のバス、公道を走らないからか、ナンバープレートないんですね。他の空港でも見てみよう。
お疲れ様でした~
お土産
帰りにお土産をいただきました。よく見る飛行機と空港の説明冊子、クリアファイル、クリップ型のマグネット。ファイルもマグネットも日常使いさせてもらっています。
そして、これは嬉しい、ジェットスターのエコバッグ!派手!けどかわいい!
ありがとうごさいました~
空の日イベント
熊本空港からのフライトの前に、同日に開催されていた空の日イベントも覗いてみました。規模は小さいものの、結構充実していました。
ご当地グルメや航空会社ブースなどが並んでいましたが、私はここ一択!と向かったのが、ANAのジャンク市です。
シートカバー500円、読書灯1,000円、酸素マスク1,000円、オイル缶100円となかなかお手頃。
部品的なものとか
吹き流しもありました。オレンジと白のしましま鯉のぼりみたいなものですね。こちらは10,000円。
持ち帰りできる環境だったら、本気で買いたかった椅子。破れていますがハーマンミラーのもので10,000円でした。手前のサインはちょっと高めで50,000円。
そして私が買ったのがこちら。他のお客さんもいらっしゃったので、真ん中に写っていないですが、ボーイング787で使用されていた窓!2,000円!破格です。
ちょっと重かったですが、機内持ち込みにして、我が家にやってきました。
ちょっと反ってるので、なにかを乗せる訳にもいかず、どうしようかな・・。オーダー家具か自宅のリフォームとかの機会に、大工さんに何か造作してもらおうかな・・
小規模な地方空港ほどイベントが充実?
全国各地の空の日イベントに行っていますが、小規模な空港ほど力を入れている気がします。イベントを企画される空港会社の方は大変なご苦労だと思いますが・・。来年の空の日を待たずに、ちょいちょいイベント開催してもらえると嬉しいな~