10月に行ってきた釧路。せっかくの北海道だし、何か美味しいものを食べたいなーと思っていたところ、「炉端焼き」が釧路発祥ということを知り、一気に炉端モードに。ということで炉端焼きを食べてきました。
今回のお店はこちら
釧路には炉端焼きのお店がたくさんあるようですが、今回は宿泊先から徒歩数分のこちらのお店にしました。「炉ばた煉瓦」です。
こちらのお店は自分で焼いて食べるスタイルですが、お店によっては店員さんが食材の面倒を見てくれるところもあるようです。
ハイテクな注文システム
お店に入るとテーブルごとに網がセットされていて、炉端焼きというより焼肉屋さんというか??これが炉端焼きなんですかね。3~4人で座れるテーブルから、10人単位で座れる大きなテーブルまであり、私たちが行ったときは、西洋人風のおじいさん・おばあさんのツアー団体がいらっしゃいました。
メニューはこのタッチパネルを使って注文します。イマドキですね。回転寿司っぽい。
いただいたものたち
まずはサッポロクラシックでかんぱーい。
とりあえずザンギの盛り合わせ。鳥とシャケとタコ。これ、かなり美味でした。こればっかり食べてたいくらい。
シシャモは男女ペアで頼んでみました。お隣はイカさん。イカはハズレがないですね。
牡蠣はお店の人が焼いて持ってきてくれます。これは普通。
見た目にも美しいホタテ。奥に並んでいるお肉は豚トロだったかな。
舞茸バターはこんな感じでやってきました。俊敏な手が覗いていますが・・
パカっと開けると!良い感じ。お醤油を少し垂らして食べると、美味でございました。
シメは焼きおにぎりにしてみました。
この後花火大会を見ないといけなかったので、サクッといただいて出てきました。ごちそうさまでした。
炉端焼き、行ってみて
釧路じゃなくても炉端焼きって食べられると思うのですが、発祥の町で食べると一味違う気がしました。北海道は海鮮も美味しいですしね。10月までは岸壁に近いところで屋台のような炉端焼きも出ていましたので、夏場はそちらでも楽しいかもしれません。
ちなみにこちらの炉ばた煉瓦、裏から見るとこんな外観です。
歴史ある建物のようですね。すべてがこの雰囲気だったらもっと素敵なのになー、、と思ったりもしますが。