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マクタン・セブ国際空港から市内への移動はマイバスがおすすめ。100円以下で乗れます

2018年12月に行ってきたフィリピンのセブ島。空港からはマイバスというシャトルバスのようなものを利用しました。100円以下(!)で乗れて快適でおすすめです。

マイバスイメージ

セブ島から市内への移動手段

南国のリゾート・セブで観光客が行くのは、国際空港があるマクタン島か、市街地のあるセブ島になると思います。マクタン島にリゾートホテルが多いようですが、今回私は市街地であるセブ島に滞在しました。今回はそのセブ島に行く手段のご紹介です。

タクシー

空港を出ると客引きのようなドライバーがいて、目的地まで直接連れて行ってくれるので、楽と言えば楽です。ただ、メーターをちゃんと動かしてもらうように言ったり、ぼったくられないように気をつけないといけません。「メータープリーズ!」で通じます。

あと、セブのタクシーは、なぜか後部座席ではなく助手席にお客さんの乗せます。私が一人客だったからかな?タクシーを利用するたびに助手席に案内されました。後ろに座っても問題ないと思いますが・・。ドライバーによってはデリカシーなく根掘り葉掘り聞いてくる人もいるので、めんどくさい方ははじめから後部座席に乗って、適当にあしらうことをおすすめします。

ちなみに、セブ市内から空港まで行く際に利用したタクシーは207ペソ(400円ちょっと)で、所要30分くらいでした。場所や時間帯によって多少変わると思います。

ホテルや学校の送迎

宿泊予定のホテルで送迎サービスがある場合は、それを使うのも良いと思います。また、セブは語学留学も盛んですので、学校スタッフもたくさんお迎えに来られていました。初めての海外の方は、こういうサービスを使うのが安心ですね。

おすすめはマイバス

空港と市内の大型ショッピングセンターの間を結ぶシャトルバスのような「マイバス」というバスがあります。私も利用したのですが、魅力は何より安さ!詳しくご紹介していきます。

空港のバス乗り場

空港に到着して荷物を受け取り、出口を出るとお迎えの人がわんさかいます。その人たちをスルーして、高架沿いに歩くと、遠くに飛行機のカケラが見えてきます。

飛行機の一部

廃飛行機?だと思うのですが2機並んでいたと思います。なんだか悲しげな2機でした。。

この飛行機の左手前にバス乗り場があります。私が到着したときは、うまくバスが待っていてくれました。別の場所で撮影したものですが、こんな外観のバス。結構近代的。

バス外観

料金、ルート

料金はバス乗り場にいるスタッフさんに直接現金で支払いました。ATMで現金を出したばかりで、大きめの紙幣しかなかったのですが、「仕方ないわね~」とちゃんとお釣りをくれました。料金は40ペソ(約80円)!安っ!以前はもっと安かったようです。

チケット

ルートはこちら。

ルート

ちょっとわかりづらいですが、終点は「SMシティ」という大型ショッピングモールです。セブ市内に行く観光客で途中で降りる人はほぼいないと思います。一旦乗ってしまえば、終点まで乗っておくだけなのでラクラクです。

車内の様子

空港が始発ということもあり、はじめはガラガラでした。車内は結構キレイで、スーツケースが置ける場所もあり便利です。

車内の様子

市内に着くまでに満席になりましたが、空港で乗れないことはないのでは?と思います。あと、冷房がガンガン効いているので上着はマストで。

時刻表、所要時間

細かい時刻表は見つけられなかったのですが、到着したSMシティでこんなお知らせを見つけました。

お知らせ

12月の運行スケジュールですね。1月1日でも普通に運行しているようです。

私が利用した空港~SMシティ間は、所要時間45分でした。そこまで渋滞している感じでもなかったので、普段からこれくらいかかるのかな?

市内のバス停

市内での終点はこちら。右の方に見える低い大きい建物が、ショッピングモールの「SMシティ」。左にはラディソンが見えます。

SMシティバス停

私はこの写真の反対側にあるホテルに宿泊したのですが、この近隣に宿泊される方はかなり便利に使えると思います。

マイバスを使ってみて

比較的頻繁に走っているようですし、車内も快適でした。なにより安い!帰りに空港へ行くときは現地通貨が余っていたのでタクシーを利用しましたが、マイバスにすればよかったと後悔したほどです。セブ島は公共交通機関があまり発達していませんが、うまく利用して快適節約旅を楽しんでみてください。